オリックス・森友哉、ドラフト新加入選手とのバッテリー結成を期待

オリックス・森友哉、ドラフト新加入選手とのバッテリー結成を期待

オリックス・バファローズの捕手、森友哉選手（30歳）は、10月25日に行われたインタビューで、大阪桐蔭高校からドラフト2位で指名された森陽樹投手（18歳）との「モリモリバッテリー」の結成を心待ちにしていることを明かしました

もともと母校の後輩である陽樹選手が新たにチームに加わることを「うれしいです」と歓迎し、彼の存在には以前から高い関心を寄せていたことが伺えます

森選手は、陽樹選手が高校2年生の時に春夏連続で甲子園に出場し、その際に見せた最速153キロの直球について「いい投手」と認識していたと語ります

この球速は高校野球において非常に重要で、高速の直球は打者にとって最大の脅威です

また、ドラフト後の連絡では、恩師である大阪桐蔭高校の西谷浩一監督（56歳）に「よろしくね」と言伝えたことも嬉しく思っているようで、今後のチームメートとしての関係性を想像しているとのことです

一方で、森選手は「まだまだそのレベルに達していないです」と自身を謙遜しながら、若き後輩に対してその成長を見守る優しさも示しました

「1年間を通して野球ができることが一番大事」とも表現し、プロの世界に慣れることを急ぐべきではないと考えているようです

昨シーズンは故障に悩まされ、50試合で打率2割5厘、1本塁打、14打点と、キャリアの中でも最少の数字を記録した森選手

この日は大阪・舞洲で行われた秋季練習に参加し、11月6日からの高知キャンプへの参加も決定しました

攻守の要としての新たな挑戦に向けて、彼のモチベーションは高まっているようです

森友哉選手がドラフトで指名された後輩とのバッテリー結成を期待する姿勢は、リーダーとしての責任感を示しています。若手選手の成長をサポートし、チーム全体の底上げを目指す姿勢が印象的です。これからのシーズンに向けての意気込みも感じられます。

キーワード解説

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