25日、エスコンフィールドでの練習後に行われたインタビューで、今川選手はドラフト5位で指名された明徳義塾出身の藤森海斗捕手(18)と、育成1位の北海学園大出身の常谷拓輝内野手(21)を迎え入れる旨を表明した
今川選手は、計9人に拡大する道産子選手の中で“先導役”を自任し、自身の長所である“モイネロキラー”としての能力をさらに発揮することを目指している
“モイネロキラー”とは、オリックスの守護神・モイネロ投手を打ち崩す強みを持つプレイヤーを指す
藤森選手については、「中学から明徳義塾に進んで、遠くまで頑張ってきたことは素晴らしい」と称賛し、自身が道産子選手として地元チームを盛り上げることに意義を感じると語った
自身もシーズン中に右太ももを負傷したものの、CSファイナルステージでは1安打1死球の好成績を収め、来シーズンのさらなる飛躍に向けた意欲を示した
秋季キャンプではフィジカル面を強化し、怪我を防ぐ身体作りに集中する姿勢を見せている
今川選手は、道産子ルーキーたちとの合流を楽しみにしながら、一緒にチームを強化するために全力を尽くす意気込みを語った
今川選手が道産子ルーキーたちを迎え入れ、自ら先導役を務める姿勢は、チームの士気を高める大きな要素と言えます。また、自身のスキルアップを図りながらも、新人選手の成長を応援する姿が印象的です。
キーワード解説
- モイネロキラーとは?:日本のプロ野球において、特定の投手(この場合はモイネロ投手)に対して特に得意な打撃を持つ選手を指します。

