千葉ロッテマリーンズの西川選手、侍ジャパンシリーズに追加招集

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NPB(日本野球機構)は27日、東京ドームで11月15日(土)と16日(日)に開催される「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本 vs 韓国」において、千葉ロッテマリーンズの西川史礁選手が追加招集されることを発表しました

西川選手は青山学院大学から2024年のドラフト1位で千葉ロッテマリーンズに入団した新星です

今季はルーキーイヤーでありながら、108試合に出場し、打率.281、3本塁打、37打点を記録しました

この成績はプロ1年目としては非常に優れた数字で、打率は選手が試合数の規定打席に到達した場合に求められる基準の一つです

西川選手はその成績により、新人王候補としても注目されており、韓国戦でもその存在感をアピールする機会を得ました

この試合での成果を通じて、来年開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への出場を視野に入れ、さらなる成長を遂げることを期待されています

西川史礁選手の成績

試合数 打率 本塁打 打点
108 .281 3 37
今回の西川選手の追加招集は、彼の今季のパフォーマンスを受けた自然な流れであり、多くのファンが期待するところです。特に韓国との対戦は、国際的な舞台での経験を積む大きなチャンスです。来年のWBCに向けての良い弾みになることが期待されます。
キーワード解説

  • NPBとは?日本のプロ野球を統括する組織で、各チームの運営やリーグの運営を行っています。
  • ドラフトとは?プロのスポーツ選手になるために、大学や高校の選手を各チームが指名して契約する制度です。
  • 新人王とは?プロ野球のルーキー選手の中で、特に優れた成績を残した選手に授与される賞です。
  • WBCとは?ワールド・ベースボール・クラシックの略称で、世界各国の野球代表チームが競い合う国際大会です。

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