広島ドラフト1位の平川選手、強烈なスタートダッシュを目指す

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広島カープの新任監督、新井貴浩氏がドラフト1位で指名した仙台大学の外野手、平川蓮選手(21歳)が、10月24日に宮城県柴田町にある同大学を訪れ、新井監督から指名あいさつを受けました

平川選手は187センチ、93キロという大型スイッチヒッターで、50メートル走が5.9秒という俊足も持つ実力派です

新井監督は平川選手に対し「無限の可能性を感じる」と語り、将来的には広島カープの4番、さらには日本代表でも中軸を打てる選手になる可能性があると太鼓判を押しました

「フィジカルに問題がなければ、キャンプ1軍スタート」との新井監督の言葉に、平川選手は「1年目からガツガツアピールしていきたい」と意気込みを語りました

最近の祝福メッセージは約500件に上り、平川選手は改めてプロ入りを実感した様子で、「期待に応えたい」と気を引き締めています

大学時代には体重が15キロ増加したものの、「まだまだ体も細い」としつつ、「スピードもパワーも上げていかないといけない」とキャンプに向けた準備を誓いました

新井監督が平川選手に寄せる期待は非常に大きいようです。特に、新井監督の「無限の可能性」とは、彼がいかに将来のスター選手として成長する可能性に注目しているかを示していると言えるでしょう。平川選手自身も、その期待に応えるための覚悟を持っているようです。プロに入ったからには、さらなる成長を期待したいところです。
キーワード解説

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