また、育成3年目の名原典彦外野手(25歳)にも戦力外通告が行われた
磯村選手は、2010年のドラフトにおいて5位で入団
その後、2019年には自己最多となる65試合に出場し、打率2割78分、4本塁打、21打点を記録した
しかし、近年は出場機会が減り、昨シーズンは上半身のコンディション不良も影響し、わずか10試合の出場に留まっていた
今季もわずか6試合の出場にとどまり、現役引退を発表した
山足選手は、昨年の現役ドラフトでオリックスから移籍し、新天地での活躍を目指していたが、今季は11試合出場に対し、打率が1割11分、1打点という苦しい成績に終わった
韮沢選手は、高校卒業から6年目にして今季の一軍出場がなく、前日の24日までマツダスタジアムで秋季練習に参加していたが、突如として戦力外通告がなされた
磯村選手の引退発表は、多くのファンに衝撃を与えた
残る山足選手と韮沢選手は、現役続行を希望している
今回の戦力外通告は、プロ野球選手にとって非常に厳しい現実を示しています。特に磯村選手の引退は、ファンにとって大きな衝撃でした。現役続行を希望する選手たちの今後の動向にも注目です。
キーワード解説
- 戦力外通告とは?:球団が選手に対して、来季の契約を結ばないことを通告することを指します。
- 捕手とは?:野球において、投手の前に座り、球を受ける役割を持つポジションのことです。
- 内野手とは?:野球のポジションの一つで、内野にいる選手のことを指し、主に守備や攻撃を担当します。

