高校野球秋季近畿大会:神戸国際大付、金光大阪を下し初戦突破

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◇高校野球秋季近畿大会1回戦 神戸国際大付3―1金光大阪(2025年10月25日 さとやくスタジアム)2025年10月25日、神戸国際大付が金光大阪との高校野球秋季近畿大会1回戦で3-1の勝利を収め、初戦を突破しました

この試合では、「4番・右翼」の川中鉄平選手(2年)が試合の流れを変える重要な一発を放ちました

特に注目すべきは、彼が6回2死無走者の場面で放った高校通算15本目となる右越えのソロホームランです

川中選手は、「最初は球場の圧に押されたけど、あの打席は振っていくだけだと思っていました

右翼の頭は越えたかなと思ったけど、風もあったので何とか入ってくれました」と試合後に語りました

川中選手は、同校OBの近大・阪上翔也選手が23日のドラフト会議で楽天から7位指名を受けたことについても触れ、「身体の大きさから全然違った

スイングスピードが速く、飛距離が全然違った」と感じたと述べ、この先輩からの刺激を受けていることを明かしました

神戸国際大付は、阪上選手が高3だった21年春夏以来となる甲子園出場を目指し、一歩前進しました

青木尚龍監督はこの試合を振り返り、阪上選手の代がコロナ禍での寂しい甲子園経験を強調し、「観客がいる甲子園でプレーする経験を選手たちにもさせてあげたい」と力強く語りました

準々決勝に向けて、チーム全体の気持ちを引き締める呼びかけを行いました

今回の試合では、川中選手の活躍が目立ちました。特に、高校通算15本目のホームランはチームにとっても大きな力となり、今後の試合への期待が高まります。また、観客の声援の重要さを監督が強調していることからも、選手たちが心からプレーできる環境が整っていることが分かります。
キーワード解説

  • 高校野球とは?:日本の高校生が参加する野球の大会で、全国大会や地方大会など多くのイベントが行われている。
  • ホームランとは?:打者がボールを打って、野球場を越えて得点する方法で、特に試合の流れを変える重要なプレーとなることが多い。
  • 甲子園とは?:日本の高校野球の全国大会が行われる場所で、選手たちの憧れの舞台とされている。

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