DeNA・石田裕太郎が青学大・小田康一郎の実力を絶賛、来季への意気込みを語る

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横浜DeNAベイスターズの石田裕太郎投手(23)が26日、ドラフトで1位指名を受けた青山学院大学の小田康一郎内野手(4年)について語った

彼はドラフト前から小田選手の実力を高く評価しており、「僕が一番嫌なバッターだったのが小田

いいバッターだと思うし、本当によく打たれた

敵じゃなくて良かった」と発言した

石田選手と小田選手は、東都大学リーグで中大時代に何度も対戦していたが、直接の交流はないという

しかし、石田選手は「振ればヒットっていう感じだ」と、小田選手の打撃センスの高さを称賛

この発言からも、小田選手の打撃スタイルがいかに選手たちに影響を与えているかが窺える

特に石田選手は小田選手を「タイプ的には隆輝(度会)とか」と形容し、左打者らしい広角に打てる打撃力や長打を打つ能力についても賞賛を惜しまなかった

石田選手自身は2023年にドラフト5位でDeNAに入団し、今季は先発と中継ぎの両方で活躍

21試合で3勝5敗1ホールド、防御率は3.57となっている

特にクライマックスシリーズではロングリリーフを経験するなど、チームの投手陣を支える重要な役割を果たした

来季の目標については、「チームで必要とされているところで投げたい」とし、先発としての役割に強い意欲を示した

かつてのライバルである小田選手との共闘を心待ちにしながら、石田選手は右のエースとしての道を進む決意を新たにした

石田裕太郎選手が青学大の小田康一郎選手を評価する視点が印象的でした。ライバルとして認識しつつも、同じチームで共闘することに対しての期待感が表現されています。また、投手としての成長にも賭ける思いが透けて見え、今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • 中継ぎとは?中継ぎ投手は試合の途中で登板し、先発投手が降板した後に試合を続ける役割を担います。
  • 防御率とは?防御率は、投手が与えた走者が得点に繋がる確率を示す指標で、低いほど良いとされます。
  • クライマックスシリーズとは?クライマックスシリーズは、日本のプロ野球のポストシーズンに行われるプレーオフで、各リーグの上位チームが対戦します。

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