2回2死一、二塁の場面、阪神の2番手ピッチャー岩貞祐太が投じた132キロのスライダーを強打
打球は阪神ファンで埋め尽くされた左翼スタンドに飛び込み、3点を追加した
山川はダイヤモンドを一周した後、ベンチ前で「どすこいポーズ」を披露
これに対し、ソフトバンクファンも「どすこい」の大合唱で応え、スタジアムに歓声が響き渡った
山川は試合後、「いいイメージで打席に入ることができ、スライダーを完璧に捉えました
ホームランがいい展開につながって良かった」と喜びを語った
また、初回にはフェンス直撃の勝ち越し適時二塁打を放つなど、1試合で5打点を記録する大活躍
初戦ではスタメンから外れていたが、ここで見事な復活を遂げた
今回の試合では、山川選手が見事なパフォーマンスを見せ、ソフトバンクの勝利に繋がる重要な役割を果たしました。特に、スライダーを捉えた場面は、彼の打撃技術の高さを示しています。また、ファンとの心をつなぐ「どすこいポーズ」は、試合の盛り上がりを一層引き立てました。
キーワード解説
- スライダーとは?スライダーは、投手が投げる変化球の一種で、直球に比べて横に大きく曲がる特長があります。バッターにとってはタイミングが取りにくいため、打つのが難しい球種の一つです。
- どすこいポーズとは?「どすこいポーズ」は、プロ野球選手がホームランを打った際に行う、力強いポーズです。このポーズは、選手自身のガッツを示すものであり、ファンからも人気があります。

