ソフトバンクの山川、シリーズ初弾の3ランでチームを牽引

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◆SMBC日本シリーズ2025 第2戦 ソフトバンク―阪神(26日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクの山川穂高内野手がシリーズ1号の3ランを放ち、勝利に大きく貢献した

2回2死一、二塁の場面、阪神の2番手ピッチャー岩貞祐太が投じた132キロのスライダーを強打

打球は阪神ファンで埋め尽くされた左翼スタンドに飛び込み、3点を追加した

山川はダイヤモンドを一周した後、ベンチ前で「どすこいポーズ」を披露

これに対し、ソフトバンクファンも「どすこい」の大合唱で応え、スタジアムに歓声が響き渡った

山川は試合後、「いいイメージで打席に入ることができ、スライダーを完璧に捉えました

ホームランがいい展開につながって良かった」と喜びを語った

また、初回にはフェンス直撃の勝ち越し適時二塁打を放つなど、1試合で5打点を記録する大活躍

初戦ではスタメンから外れていたが、ここで見事な復活を遂げた

今回の試合では、山川選手が見事なパフォーマンスを見せ、ソフトバンクの勝利に繋がる重要な役割を果たしました。特に、スライダーを捉えた場面は、彼の打撃技術の高さを示しています。また、ファンとの心をつなぐ「どすこいポーズ」は、試合の盛り上がりを一層引き立てました。
キーワード解説

  • スライダーとは?スライダーは、投手が投げる変化球の一種で、直球に比べて横に大きく曲がる特長があります。バッターにとってはタイミングが取りにくいため、打つのが難しい球種の一つです。
  • どすこいポーズとは?「どすこいポーズ」は、プロ野球選手がホームランを打った際に行う、力強いポーズです。このポーズは、選手自身のガッツを示すものであり、ファンからも人気があります。

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