巨人・大城卓三、長野と岡本不在の来季への覚悟表明

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巨人・大城卓三捕手(32)がポスト“オカチョー”時代を迎えるにあたり、25日に新たな決意を語った

長野久義選手の引退と岡本和真選手のメジャー挑戦が発表され、チームの構成が激変する中、選手会長である大城は、これまでチームを支えてきた2人への感謝の意を示しつつ、他の選手への期待も寄せた

長野の引退が14日に発表されたことを受け、大城は会見で「みんながチャンスだ」と語気を強め、全選手に奮起を促した

長野は先輩として選手たちを支え続け、多くのチームメイトから慕われてきた存在であった

大城は「最年長としてスタメンじゃないときでも、ベンチから一番声を出してくれた」と長野の姿勢を称賛した

また、岡本のメジャー挑戦に対しては、「和真のプレーも見てみたい

本当に応援している」と、主砲の活躍を願うコメントを残した

岡本はルーキーからの8年で247本塁打をマークし、チームの中心選手であった

その大黒柱が抜ける中、来季はチーム全体でカバーし成長する機会と捉えている

大城自身も、一塁を守るキャリアを持ちながら、今季はプロ最低の出場機会56試合にとどまった

多くの競争が待ち受ける中、自身のチャンスとしてとらえ、グラウンド内外でのリーダーシップを強化する意欲を示した

巨人は世代交代の過渡期を迎えており、大城は「何とか頑張りたい」と語気を強め、リーダーの役割を果たす覚悟を持ってシーズンに臨む構えだ

巨人の大城選手が長野選手と岡本選手不在の来季へ向けて意気込みを示したことは、チームにとって重要な意味を持っています。チームの中心となる選手たちが離脱する状況のなかで、他の選手たちがどう成長し、結束していくかがこれからの鍵になるでしょう。
キーワード解説

  • ポスティングシステムとは?
  • 精神的支柱とは?
  • 世代交代とは?

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