桐朋高の森井翔太郎がアスレチックスと史上最高額のマイナー契約を締結

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米大リーグの公式サイトは、15日(日本時間16日)に東京・桐朋高等学校の内野手、森井翔太郎選手(18)がオークランド・アスレチックスとマイナー契約を結んだことを発表しました

この契約金は151万500ドル(約2億3600万円)であり、日本のアマチュア選手としてはプロ野球を除く最高額となりました

森井選手は、投手として最速153キロを計測した俊才であり、遊撃手としても高校通算45本塁打を記録するなど、投打二刀流としての才能を発揮しています

このように、二刀流とは、同じ選手が打者と投手の両方で活躍することを指し、特に大谷翔平選手が有名です

米大リーグ公式サイトは、森井選手の実力を「NPBドラフトであればトップ10に入る実力」と評価し、彼の将来に対する期待を示しています

また、彼はメジャーリーグのスター選手であるジェイコブ・デグロム(レンジャーズ)やアレックス・デラクルス(レッズ)に憧れていることを明かしています

今後、森井選手はアリゾナ州でのマイナー春季キャンプに参加し、ルーキークラスのアリゾナリーグでプロ生活をスタートさせる見込みとされています

この新たな挑戦が、彼のキャリアにどう影響を与えるのか、注目が集まります

森井翔太郎選手がアスレチックスと結んだ史上最高額のマイナー契約は、日本の若手選手の将来性を示すだけでなく、プロリーグへの道を切り開く重要なステップとも言えます。投打二刀流という独自のスタイルで、今後の活躍が期待されます。
キーワード解説

  • マイナー契約とは?特定のプロチームとその下部組織で選手として活動する契約のことで、若手選手にとってはプロ入りの一環となるものです。
  • 二刀流とは?同じ選手が投手としても野手としてもプレーすることを指し、選手の多才さを表しています。

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