試合は同点の6回、ソフトバンクの柳町に勝ち越しを許す適時三塁打を放たれる
才木はこのピンチを迎える前に、4回にソフトバンクの山川に同点ホームランを浴びてしまった
前回の対戦では才能を発揮し、山川を空振り三振に抑えたが、今回は147キロのストレートを右翼線に運ばれてしまった
さらに、4回には山川に四球を与え、1死一、三塁の状況を作ってしまい、84球を投げたところで降板した
「2点目が悔しい
1点を守り切れなかったのが全てですね」と才木は試合後にコメント
先発登板に向けてしっかり調整を行い、甲子園初戦で期待されていたが結果は黒星となり、ポストシーズン通算5試合で未勝利という不運が続いている
彼は、「まだ(第7戦登板の)可能性はあるので、準備します」と今後の登板に対する意欲を示した
なお、第2戦で先発したデュプランティエが打たれたため、シリーズが第7戦にもつれ込む場合、才木が中4日で再びマウンドに上がる可能性が高い
次のチャンスが来たときには、リベンジを果たすと決意している
今回の阪神対ソフトバンクの試合は、才木投手にとって非常に辛い結果となりました。特にポストシーズンで未勝利というのは、選手にとって精神的に大きな打撃です。しかし、次回の登板に向けて前向きな姿勢を保っているのは、彼のプロ意識の高さを示しています。
キーワード解説
- 才木とは?:プロ野球選手で、阪神タイガースに所属する投手です。
- 同点ホームランとは?:試合のスコアが同点になるホームランのことを指します。
- 適時三塁打とは?:得点につながる三塁打のことを意味します。
- ポストシーズンとは?:プレーオフなど、レギュラーシーズン終了後の競技を指します。

