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日本ハムの新人投手が初ブルペン入り、マウンドの感覚を確かめる

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2025年1月16日、日本ハムファイターズのドラフト3位指名を受けた浅利太門投手(明治大学)と6位指名の山城航太郎投手(法政大学)が、千葉・鎌ケ谷で行われた新人合同自主トレーニングにおいて初めてブルペンに登板しました

この日はそれぞれの持ち味を発揮する場となり、捕手を立たせたまま約20球の投球を行いました

浅利投手は、投球の際に「7~8割ぐらいの力で投げた」とコメント

彼はキャッチボールでの感覚が良好だったことから、ブルペンでの投球にも自信を持って臨んだようです

彼は「順調かな

キャッチボールで感覚がよかったので、傾斜でそこを落とし込めるように、少し投げたい気持ちはありました」と、今後の調整に向けた期待を寄せました

一方、山城投手は自身の投球について「今日の指のかかりはあまり良くなかった」と振り返りつつも、投球の過程で「それでちょっと抜けてもいいから、上の方を狙ったり、リリースを早めたりというのをしました」と、意識的に修正を試みている様子を明かしました

ブルペンでの投球によって、若手選手たちはマウンドに立つことの重要性を再確認し、新しいシーズンに向けた準備を進めています

特に、投球時の「リリース」とは、ボールを放つ瞬間のことで、投手にとって非常に重要な要素です

正確なリリースができることで、ボールの回転が良くなり、コントロール向上に繋がります

選手たちの今後の成長に期待

新人たちの初めてのブルペンでの投球は、シーズンに向けた重要なステップであり、今後の成長が益々楽しみです

新人選手たちが初めてのブルペン投球を行った様子は、今後のシーズンに向けた重要なマイルストーンとなります。特に、選手自身が投球に対する意識を向上させ、技術やコントロールを磨くことが期待されます。
キーワード解説

  • ブルペンとは?ブルペンとは、投手が試合中に登板する前にウォーミングアップを行うための場所で、選手はここで投球練習をして試合の準備を整えます。
  • リリースとは?リリースとは、ボールを投げる際に、手からボールが離れる瞬間のことで、このタイミングが重要だとされています。リリースの位置やスピードによって、ボールのコースや回転が変わるため、投手にとって大切な要素です。

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