両球団の対戦はこれで4度目となり、過去の対戦成績は全てソフトバンクが日本一に輝いている
過去の対戦成績
ソフトバンクは1964年の南海時代を含め、03年のダイエー、14年のソフトバンクとしての対戦において全て勝利を収めているソフトバンクの強さの秘訣には、選手層の厚さと経験豊富な選手たちが寄与している
第3戦までの振り返り
第1戦では、復帰した近藤選手の適時打で先制するも、その後は近本選手と中野選手に安打や盗塁を決められ、一時逆転されてしまった第2戦では、先発の上沢選手が初回に適時打を許すものの、連続適時打で逆転し、6点を加算して勝利
周東選手は、日本シリーズ新記録となる5安打を記録した
第3戦の結果
第3戦では、先発のモイネロ選手が初回に失点したものの、打線が4回に山川選手の同点ホームランで追いつく最後は継投で試合を締め、勝利を得た
スタメンと先発投手の概要
| ソフトバンク | 阪神 |
|---|---|
| 1) 柳田 (レフト) | 1) 近本 (センター) |
| 2) 周東 (センター) | 2) 中野 (セカンド) |
| 3) 柳町 (ライト) | 3) 森下 (ライト) |
| 4) 山川 (ファースト) | 4) 佐藤輝 (サード) |
| 5) 栗原 (サード) | 5) 大山 (ファースト) |
| 6) 野村 (ショート) | 6) 前川 (レフト) |
| 7) 牧原大 (セカンド) | 7) 坂本 (キャッチャー) |
| 8) 海野 (キャッチャー) | 8) 小幡 (ショート) |
| 9) 大津 (ピッチャー) | 9) 高橋 (ピッチャー) |
注目の先発投手大津亮介
今季の大津亮介選手は12試合に登板し、6勝2敗、防御率は1.92と素晴らしい成績を残している前回登板のCSファイナルでは、3回2/3を投げて3失点
対する阪神の高橋遥人選手も、今季8試合で3勝1敗、防御率2.28と好調だ
今回の試合は、両チームにとって今季の集大成とも言える重要な一戦です。特に大津選手や高橋選手の先発投手がどのようなパフォーマンスを見せるかが、試合の行方を大きく左右するでしょう。
キーワード解説
- 日本シリーズとは？プロ野球の日本一を決定するトーナメントで、各リーグの優勝チームが対戦します。
- スタメンとは？試合に出場する選手の先発メンバーを指し、各チームが試合に臨む上で重要な役割を果たします。
- 防御率とは？投手が与えた自責点を投球回数で割ったもので、投手の実力を示す指標の一つです。
