ヤクルトがドラフトで指名したENEOS・飯田琉斗選手が意気込みを語る

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2025年10月30日、東京で開催されたプロ野球ドラフト会議で、東京ヤクルトスワローズはENEOSの飯田琉斗投手(26)を7位で指名した

飯田選手は社会人野球の舞台で4年間の経験を経て、遂にプロの世界に足を踏み入れることとなった

飯田選手は187センチ、100キロという恵まれた体格を持ち、最速150キロを超える直球が大きな武器である

直球とは、投手が最も基本的な投球技術によって投げる球の種類で、スピードとコントロールが求められ、バッターにとっては最も受け入れやすいが、それだけに投手の技術が試される球でもある

指名あいさつの席で「ようやくスタートラインに立てたなという気持ちでいっぱいです」と語った飯田選手は、即戦力のリリーフ右腕としてチームに貢献することを強く意識している

「球団やチームメート、ファンの方々に、飯田が(マウンドに)上がれば安心して見ていられると思ってもらえるような、絶対的な存在になりたい」と意気込みを明かした

ドラフト前に社会人野球のセガサミーで1年目を迎えた飯田選手は、昨年ジュニア合宿でチームメートである荘司選手(1学年下)とキャッチボールをしたことがあると話す

「ありがたい

たぶん話せると思う

覚えていてくれれば」と笑顔を見せた

ENEOSには多くの慶応大学出身の選手がいることから、「木沢さんにつなげてくださいとお願いした」と、慶応関係者ともつながりを持つ戦略も見せた

飯田選手は「中継ぎは登板数がチームの信頼度だと思う

もちろん、セーブやホールドというのも見なきゃいけないと思うが、登板数を意識してやりたい

複数年50試合以上投げれるように

中継ぎとしての連投という部分では投げるスタミナに自信がある」と、今後の抱負を語った

飯田琉斗選手がプロ野球の舞台に立つことへの期待と意気込みが感じられる記事である。特に、即戦力としての自覚が強く、ファンやチームメートに信頼される存在になることを目指している点が印象的だ。また、以前からの知り合いや、大学の先輩とのつながりを大切にする姿勢も評価できる。
キーワード解説

  • リリーフとは?リリーフは、試合中に先発投手の後を受けて登板する投手のことで、主に試合の終盤で相手打線を抑える役割を担う。
  • 直球とは?直球は、最も基本的な投球技術によって投げる球の種類で、バッターにとってはタイミングを合わせやすいが、投手にはスピードとコントロールが求められます。

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