ヤクルトがドラフトでENEOSの飯田琉斗投手を指名、期待される中継ぎ右腕の実力

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東京ヤクルトスワローズは、2025年のプロ野球ドラフトにおいてENEOSから飯田琉斗投手(26)を7位指名した

飯田は、神奈川県の川崎市にあるENEOSの施設で球団関係者から指名あいさつを受け、未来の野球人生のスタートラインに立ったことを強調した

飯田選手は、横浜商科大学を経て社会人野球に挑戦し、これで4年目を迎える

踏み入れる舞台はプロの世界で、特に中継ぎとしての役割を担うことが期待されている

「1年だけではなく、50試合以上に投げるために頑張りたい」と力強く意気込んだ

飯田選手の成長と影響を受けた指導者

飯田選手は、元メジャーリーガーでありこちらもENEOSでの活動を経た田沢純一コーチとの親密な関係を語った

田沢コーチは、ボストン・レッドソックスでワールドシリーズに勝利した経験を持つ選手で、彼から「マウンドに上がったら勝負するだけだ」と教えられ、練習と準備の重要性を学んだ

田沢イズムの継承

「偉大な選手でも早く来て準備している

そういう姿勢が大切だ」と飯田選手は田沢コーチから受け継いだ教えを実際のトレーニングに活かしており、自身の成長に繋げている

身体的な特徴と評価

飯田選手は身長187センチ、体重100キロと恵まれた体格を持ち、力強い直球を武器にしている

青木GM特別補佐は「彼にはパワーがあり、正当なパフォーマンスを発揮すれば十分にやっていける」と即戦力としての期待を寄せている

ヤクルトが指名した飯田琉斗投手は、さまざまな経験を経てプロ野球での挑戦を始めるため、非常に期待されている選手です。彼が指導者から受けた教えを生かし、どのように成長していくのかが注目されています。特に、田沢コーチから学んだ準備の重要性を大切にする姿勢は、今後のパフォーマンスに大きく影響するでしょう。
キーワード解説

  • ドラフトとは?プロ野球での選手選択の制度で、各球団が未来の選手を選ぶ重要なイベントです。
  • 中継ぎとは?試合の中で先発投手の後に登板し、試合を引き継ぐ投手のことを指します。
  • ワールドシリーズとは?メジャーリーグベースボール(MLB)のチャンピオンを決定するための大規模な大会です。
  • 直球とは?ピッチャーが投げる最も基本的な球種で、速さが重視されるストレートボールを指します。

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