16日に行われた新人合同自主トレの第3クール初日、鳴尾浜のグラウンドには高橋の姿があり、他の新人選手たちと共に汗を流していた
伊原投手は、投手としての「スケールの大きさ」を重要視しており、高橋投手はその目標とする選手であると語った
「高橋選手の投げているボールの凄さを見習うべきところがある」として、彼のプレースタイルからしっかりと学びを得る意欲を示した
これまで対面でのコミュニケーションはなかったものの、春季キャンプでは「試合での感覚や、取り組み方、経験をどんどん聞きたい」と高橋投手との対話に前向きな姿勢を見せている
また、前日のオフには「同期と出かけてリフレッシュしました」と話し、心身ともにコンディションを整えているようだ
伊原投手は第3クールに入り、遠投の距離を徐々に伸ばしており、キャンプに備えてギアを上げつつある
歴戦の先輩たちの姿を見つめながら、自らの課題を補完し、更なるレベルアップを目指す姿勢がうかがえる
伊原投手が高橋投手を尊敬し、学ぼうとしている姿勢は、若手選手にとって非常に重要です。先輩選手の経験から学び取ることで、自身の成長につながるでしょう。また、チーム全体の雰囲気を良くし、競争意識を高める要素にもなります。
キーワード解説
- ドラフト1位とは?:プロ野球のドラフトで、各チームが最初に選択する権利を持つ選手のことを指します。
- 新人合同自主トレとは?:新入選手が集まり、チームの先輩選手からの指導を受ける自主練習のことです。
- スケールの大きさとは?:選手の身体能力やポテンシャルが高いことを指し、多くの可能性を持っていることを意味します。

