この日は、同じく新人でドラフト6位の山城航太郎投手(22歳、法大)と共に投球練習を行ったが、じゃんけんに勝利した浅利が最初にブルペンに入り、捕手を立たせて20球を投げた
浅利投手は、「一番乗りは特に意識していたわけではありませんが、キャッチボールで肩が温まっていたので、早く投げたかったです
いい感覚を維持して、しっかり投げることができました」と自身の投球を振り返った
彼にとって、このブルペンでの初投球はプロとしてのスタートを切る重要なステップとなった
初心者や若手選手が参加する合同自主トレは、他の選手との交流や競争を通じて技術向上を目指す場であり、特にブルペンでの投球練習はピッチングの基本となる技術を磨く上で不可欠な要素である
ブルペン投球とは、試合前に投手がウォーミングアップとして行う投球練習のことです
この時、感覚を確かめたり、技術を調整したりすることが目的とされる
浅利投手のブルペン初投球は、彼にとって重要な一歩だったと言える。同じく新人選手との競争の中で、自信を持って投げ始める姿勢は、今後の成長に期待を持たせる。しかし、プロの世界は競争が厳しいため、今後の努力が問われる。
キーワード解説
- ブルペン投球とは? - ブルペン投球は、試合前に投手が実際のマウンドではなく、専用の練習場所で投げる練習のことで、ウォーミングアップとも言われています。
- 新人合同自主トレとは? - 新人合同自主トレは、ルーキーが集まり、トレーニングや練習を行う活動で、チームの戦力向上や選手間の絆を深めるために行われます。