清宮選手は昨季の開幕時に一軍に昇格できず、4月19日に一軍に呼ばれたものの、初打席では打率.083と低迷し、一軍登録を抹消された
その後、6月11日に再昇格し、徐々に調子を上げていく
特に7月は月間打率.383を記録し、3本塁打、11打点をあげ、8月には月間打率.320に達し、7本塁打、24打点を記録
合計で67試合出場し、打率.330(233打数77安打)、15本塁打、46打点をマークするなど、ファイターズ打線の中心となった
シーズン終了後には、国際大会である『ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12』の日本代表にも選出されるなど、その実力を証明した清宮選手
しかし、今季は昨年以上に相手チームからのマークが厳しくなるため、果たして昨季後半の成績を持続できるかが大きな課題となる
今季のポイントゲッターには、レイエス選手、万波中正選手、マルティネス選手がいるため、相手マークが分散する可能性も存在する
ファンとしては、シーズン全体を通じて昨季後半のような活躍を期待したいところである
もし彼が今シーズンも好調を維持し続ければ、来年春に開催されるWBC(World Baseball Classic)の日本代表選出も夢ではない
清宮選手にとって、真価が問われる重要なシーズンとなるだろう
清宮選手の昨季後半のパフォーマンスは印象的でしたが、今季はより厳しいマークが予想されます。それでも、チームメイトの助けによって彼が再び素晴らしい成績を残せることを期待しています。特にWBCに向けての活躍が注目されるため、ファンとしては非常に楽しみです。
ネットの反応
清宮の昨季後半の活躍を受けて、今年に向けた期待が多くのファンから寄せられています
「清宮はプロ通算64ホームランを持つ選手であり、今季中に通算100ホームランを達成すれば、本塁打王のタイトル獲得や日本ハムの優勝にも近づく」との意見が目立ちます
また、昨季8月から9月にかけての清宮への信頼感が強調され、「彼が活躍するとチームが盛り上がる」というコメントも寄せられています
さらに、他の若手選手たちも期待されており、チームの力が強化される夢のあるシーズンになる可能性を感じさせます
特に期待されている選手には万波、レイエス、野村などが含まれ、「若くて活躍を期待される選手が多いチームで、監督がチャンスを与える姿勢が良い」との意見もありました
チーム全体が安定した成績を残せれば、今年は大きな成果が期待できるという見方が強いです
加えて、「清宮は毎年どこかで怪我をしていたが、今年こそは健康を維持してプレーし続けてほしい」との声が多いです
ケガなくシーズンを乗り切ることが、成長の分かれ道になるという考えが多くのコメントから読み取れます
選手個々の成績だけでなく、チーム全体のパフォーマンスにも影響を与える重要な要素です
最後に、清宮のこれからのパフォーマンスに対する期待は高く、過去の出来事からの学びを生かして、一年間通して魅力あるプレーを見せることが求められています
ネットコメントを一部抜粋
水谷、田宮、水野はもちろん、清宮やレイエスもまだ年間通して活躍した実績はないんですよね。
清宮はプロ通算64HR。
今年はシーズン最初から去年後半に見せた活躍をお願いします。
去年のプレミア12の決勝戦後、清宮だけが残り、台湾の優勝に敬意を表していたとのこと。
まずは怪我で長期離脱がないという事が大前提だろうね。
キーワード解説
- WBCとは?:WBCは「World Baseball Classic」の略で、野球の国際大会の一つです。世界中の国と地域が参加し、代表チームが競い合います。
- 打率とは?:打率は、選手が打席に立った際にどれだけ安打を打ったかを示す指標です。特に打者の成績を見る上で重要な数値です。
- 本塁打とは?:本塁打はバッターがボールを打ち、フェンスを越えて直接得点につながるケースを指します。多くの得点を記録できるため、打者にとって非常に重要です。