ロッテ秋季キャンプ、第2日目も過酷な練習を実施

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ロッテの「秋季キャンプ」が30日、都城で行われ、第2日目を迎えました

特に注目を集めたのは、内野手の安田尚憲選手(26)を含む4選手が行った約40分間の個別練習で、球際の厳しい打球を捉えるノックに挑みました

安田選手のユニフォームは泥だらけになり、彼は「きついのは当たり前だと思うんで

やるしかないですね」と語り、練習への意欲を示しました

ノッカーとして参加したのは新任の松山チーフ守備兼走塁コーチで、強い打球を左右に散らすノックを実施しました

サブロー監督はその腕前に感心し、「安田、全然捕れてなかった

あれが、捕れるようになってくるんで」と、今後の練習の成果への期待を語りました

前日の練習では選手たちに7時間の猛練習が課せられましたが、この日はさらに過酷になり、野手全員が参加したアーリーワークは9時45分から始まり、練習終了は18時に設定され、合計で8時間15分の厳しいトレーニングを行いました

安田選手は「体全身筋肉痛っすよ

今朝はなかなかベッドから起き上がれなかったです」と練習の過酷さを振り返りながらも、「頑張るしかないです

やりきることがテーマ」と意気込みを新たにしました

ロッテの秋季キャンプは、過酷な練習の中でも選手たちの成長を促す重要な機会です。特に安田選手のように、きつい練習を乗り越えることで得られるスキルは、今後のシーズンに大いに役立つことでしょう。また、新任コーチの指導の下でのノックは、選手たちの守備力向上に期待が寄せられています。
キーワード解説

  • 秋季キャンプとは?秋季キャンプは、プロ野球のシーズン終了後に行われる練習合宿で、選手が技術を向上させる重要な期間です。
  • ノックとは?ノックは、野球において選手が守備の技術を磨くために、コーチや他の選手がボールを打ち、捕球や送球の練習をする行為を指します。
  • アーリーワークとは?アーリーワークは、早朝から行うトレーニングや練習のことで、主に体力や技術向上を目指します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。