阪神、延長戦で逆転負け 日本シリーズ3度目の日本一を逃す

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◇30日 SMBC日本シリーズ第5戦 阪神2―3ソフトバンク(甲子園) 阪神が延長戦の末に逆転負けを喫し、2年ぶり3度目の日本一を逃した

試合は延長10回に、阪神の先発投手である村上が中4日で再び起用され、11回にはソフトバンクの野村に決勝のソロホームランを許した

これにより、ネット上ではベンチ入りメンバーに対する疑問が多くのファンから上がった

試合の詳細

阪神は、5回までに計2点を挙げたが、先発の大竹が6イニングを無失点に抑えた後、7回からは勝ちパターンの投手が投入された

7回の及川は無失点だったが、8回には石井が柳田に同点の2ランを浴びてしまい、試合は再び均衡した

9回では岩崎が無失点で耐え、延長戦に突入した

ベンチ入りメンバーへの疑問

この日のベンチには村上に加え、28日の第3戦で先発した才木がいたが、両選手ともに他の中継ぎ投手を外して起用されたことが問題視されている

特に、今季チームで3位の26ホールドポイントを記録した湯浅や、4位の15ホールドポイントの桐敷がベンチに入っていなかったことが話題になっている

ファンの反響

X(旧ツイッター)では、「冷静に考えて桐敷も湯浅もベンチにいなかったのか?」「湯浅、桐敷の本職中継ぎを村上、才木に外してまでベンチに入れていたのが気になる」といったコメントも見受けられた

ファンたちは特に中継ぎ投手の登板機会がなかったことに疑問を持っている

延長戦に突入した結果、阪神は逆転負けを喫し、ファンからはベンチ人選に疑問の声が上がっています。特に、登板機会のなかった中継ぎ投手たちの扱いについて多くの考察がされています。
キーワード解説

  • ホームランとは?:試合中にバッターがボールを打ち返し、外野フェンスを越えることで得点が入るプレーのこと。
  • ホールドポイントとは?:リリーフ投手が試合を有利な状況で保持した際に記録されるポイント。中継ぎ投手の重要な指標となる。

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