西武ライオンズ、若手選手3名を台湾のウインターリーグに派遣

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西武ライオンズは31日、選手の育成を目的として、冨士大和投手、野田海人選手、佐藤太陽選手の3名を、2025年11月15日から12月7日にかけて台湾で開催される「2025アジアウインターベースボールリーグ」へ派遣することを発表しました

アジアウインターベースボールリーグは、オフシーズンに行われる若手選手のための大会であり、アジア各国の選手と対戦することで技術向上を図る重要な場です

選手の意気込み

各選手のコメントは以下の通りです

冨士大和投手

「自分のストレートがどれだけ通用するか試してみたいですし、相手選手からは自分がどう見えているか、という点についてもコミュニケーションを取っていきたいです

せっかくの機会なので、異国の文化や言語、食事についても興味がありますし、学んでいきたいです

このウインターリーグを通じて自信をつけ、来シーズンに向けて良いスタートを切りたいです

野田海人選手

「台湾で試合ができることが楽しみです

バッティングや守備など、現在の自分の力を存分に発揮したいです

他球団の選手と積極的に交流し、自分に足りない部分を見つけたいと思います

大会終了後には、以前よりも成長を感じられるように取り組みます

佐藤太陽選手

「秋季練習などで取り組んできたことを試し、他球団の選手と多くコミュニケーションを取り感覚や意識の理解を深めたいです

来シーズンに向けて、確固たる基準を持って帰国したいと思います

」今回の派遣は、西武ライオンズの若手選手にとって貴重な経験となるでしょう。国際的な舞台でプレーすることで、技術やコミュニケーション能力の向上が期待されます。各選手が自信を持って帰国できるような成果を上げることを願います。
キーワード解説

  • ウインターリーグとは?:ウインターリーグは、選手がオフシーズンに参加するリーグで、試合を通じてスキルを向上させることを目的としています。

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