ソフトバンク廣瀨隆太、ウインターリーグ参加へ意気込みを語る

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 ◆ソフトバンク秋季キャンプ(1日、タマスタ筑後) 福岡ソフトバンクホークスの内野手、廣瀬隆太選手(24)が、プエルトリコで開催されるウインターリーグに参加する意向を表明し、秋季キャンプを早期に終了しました

彼は「異国の地でプレーすることは初めての経験であり、新しい挑戦を楽しみにしている」と明かしました

 筑後市のファーム施設で行われた秋季キャンプは1日に第1クールを無事終了

廣瀬選手は4日に出国予定であるため、この日の練習を最後にしました

ウインターリーグには12月16日に帰国する予定です

 球団からウインターリーグへの参加の打診を受けた際、彼は迷いなく参加の意志を伝えたといいます

「秋季キャンプでの練習も重要ですが、オフシーズンに実戦を通して成長する機会があれば、積極的に挑戦したいと思った」と廣瀬選手は説明しました

 大学日本代表としての海外経験はあるものの、外国人選手と同じフィールドでプレーすることは初めてであり、彼は「異文化の中で新たな練習方法や多様なプレースタイルを学びたい」と前向きな姿勢を見せました

 今季は入団2年目であり、30試合に出場し、打率は2割2分4厘、ホームランは1本にとどまりました

ルーキーイヤーには35試合出場で打率2割3分3厘、2本塁打を記録していたため、成績にはやや落ち込みが見られます

しかし、来季は25歳となる彼にとって、「もう期待される年齢じゃない

しっかりと結果を出していかなければならない」との気持ちを強く持っています

今後、異国の地での経験が、彼の成長に繋がることが期待されます

今回のニュースでは、ソフトバンクの若手選手、廣瀬隆太がウインターリーグへ参加することが取り上げられています。異国での経験は、彼にとって新たな挑戦であり、成長の機会となるでしょう。ストレートに結果を求める姿勢は、同世代の選手にとっても刺激になりそうです。
キーワード解説

  • ウインターリーグとは? 一般的に、プロ野球選手がオフシーズンに参加するリーグのことで、主にアメリカや中南米で行われる大会です。
  • 打率とは? 野球において選手の打撃成績を示す指標で、野球の打球数に対するヒット数の割合を表します。
  • ホームランとは? 野球において打球が外野フェンスを越え、無条件で得点が入ることを指します。

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