日本ハム・北山亘基投手、秋季キャンプでブルペン投球を再開

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「日本ハム秋季キャンプ」(1日、エスコンフィールド)において、北山亘基投手がシーズン終了後初めてのブルペン投球を行った

秋季キャンプでは、来たる侍ジャパンに招集されている北山が、WBC公式球を使用し約30球を投げることになった

投球内容と体調について

北山は、「フォークボールの落ち幅や真っ直ぐの球速を確認しながら投球した」と述べ、WBC公式球との違いを再確認したと明かした

投球の途中から調子が良くなり、手応えを感じたとのことで、「ストレートの球速をもう一つ強化したい」と具体的な課題を挙げた

国際試合への期待

激闘のシーズンを終えた北山は、来る国際試合に向けての体調に問題はないと強調

「むしろ、新しいものを吸収する機会として、良い選手たちと触れ合うことができるので、新しい刺激を受けることを楽しみにしている」と前向きな姿勢を示した

成長期間としての秋季キャンプ

北山は来年のWBC代表入りに向け、「成長できる特別な期間として活用し、今までの取り組みを続ける中で新たな発見があればいい」と貪欲に意欲を見せた

北山投手がブルペンでの投球練習を行う様子は、彼の成長と国際試合に向けた強い意欲を示しています。新しい刺激や発見を得るために、しっかりと準備を進めている姿勢に感心します。
キーワード解説

  • ブルペンとは?:ブルペンは、選手が試合前や試合中に投球や打撃練習を行うための場所で、試合に出る選手が息抜きや準備をするために利用します。
  • フォークボールとは?:フォークボールは、投手が握り方を工夫することで、ボールが急激に落ちる特性を持ち、打者にとって捉えにくい投球方法の一つです。
  • WBCとは?:WBC(World Baseball Classic)は、野球の国際大会で、世界中の国と地域から選手が集まり、国を代表して競い合います。

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