日本ハム北山、ブルペンでの投球練習を再開し新たな挑戦を誓う

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日本ハムの北山亘基投手(26)が、侍ジャパンに選出され秋季キャンプに入った1日目に、初めてブルペンで投球練習を行った

北山選手は、15日と16日に予定されている韓国戦のために特別に用意されたメジャー球を使用し、約1週間経過した練習の成果を見せた

投球練習では、フォークボールのリリースタイミングについての自信を見せ、「リリースのタイミングさえ合えば、すごい落ち方をする」と語った

また、直球についても「もう少し強くしたい」とさらなる成長を求める姿勢を見せた

直球は投球の基本であり、速球と変化球の組み合わせがバッターを打ち取る鍵となる

さらに、北山選手は秋季キャンプ前に、同学年の清宮幸大選手と共にフランス料理を楽しんだ経験について述べ、「今まで味わったことのない味覚だったが、全部美味しかった」と振り返った

文化や味覚の幅を広げながら、来季の国際大会に向けてボールの軌道や多様性を追求する姿勢も見せている

「相手が想像しないようなボールや軌道を掘り下げていきたい」と決意を語った北山選手

新たなチャレンジに向けた意欲を、食文化の体験と重ねることで示す姿勢は、選手としての成長を物語るものとなっている

今回の北山選手のブルペンでの活動は、彼が強化試合に向けてどのように準備をしているかを示す重要なステップです。特にフォークボールのリリースタイミングに自信を持っている点や、成長を求める姿勢は今後の試合に向けて非常に期待が持てます。また、食文化から得た経験を自身のプレーに活かそうとする姿勢も、新たな視点を持つ選手としての成長を示しています。
キーワード解説

  • フォークボールとは?:フォークボールは変化球の一種で、投手が指を使ってボールの回転を変え、バッターの目の前で急速に落ちるように投げる球種です。
  • 直球とは?:直球は、ボールを真っ直ぐに投げる基本的な投球法で、速さと力強さが印象を与えるため、相手打者を抑えるための重要な要素です。

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