広島・佐々木泰内野手が契約更改、スタメン定着を目指す決意

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広島東洋カープの内野手、佐々木泰選手が2日、宮崎県日南市のホテルで契約更改交渉を行い、200万円増の1800万円でサインしました

この金額は推定値で、佐々木選手の努力が球団から評価された結果となります

来季への期待と意気込み

球団からは「来シーズンは開幕からスタメンでプレーして規定到達が期待される」との言葉が贈られ、佐々木選手自身も「プロ入り以降、ケガも経験して悔しい思いをすることが多かった

その思いを糧にして、来季はやり返したい」と語りました

契約更改後の気持ち

増額分の使い道について佐々木選手は「そんなに上がっていないので」と笑顔を見せ、「今の生活を変えずに頑張りたい」と謙虚な姿勢を示しました

2年目の目標

来季に向けては「規定打席に乗っていれば1番を打ちたい」と語り、「守備部門ではゴールデングラブを狙えるように頑張りたい」と意気込みを新たにしました

ゴールデングラブとは、MLBやNPBにおいて特に優れた守備を行った選手に贈られる賞で、その獲得を目指すことで高いレベルでの成長を目指しています

今季のパフォーマンス
佐々木選手は、ドラフト1位で入団し、今季は1軍で54試合に出場

打率は.271、0本塁打ながら6打点を記録しました

シーズン初めには肉離れの影響で出遅れ、さらには肋骨の疲労骨折により再度戦線離脱を余儀なくされました

しかし、シーズン終盤には15試合連続安打を達成するなど、安定した結果を残しました

佐々木選手の契約更改は、期待を背負う重要なステップとなります。来季は更なる成長を見せるため、ケガを克服し、攻守に活躍できることが求められます。その意欲が実を結ぶことをファンは期待しています。
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