創価大の立石選手、横浜市長杯で圧巻のパフォーマンスを披露

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創価大の立石正広内野手(22)が、2日に行われた横浜市長杯1回戦の千葉経大戦で、指名後初の公式戦となる中で、素晴らしい走攻守の活躍を見せた

3球団が競合し、ドラフト1位で指名された立石選手は、早速その実力を証明した

試合の流れと立石選手の活躍

試合は創価大が9-3で勝利する展開となった

立石選手が放った本塁打は、5回の2アウト一塁から外角の直球を捉え、弾丸ライナーで右中間スタンドに飛び込む2ランホームラン

彼は「自分でもあまりないぐらい、いいバッティングができた」と自信をのぞかせた

プレッシャーと緊張感

ドラフト後、立石選手は一つのプレッシャーから解放されたものの、この試合が大学野球の最後となる可能性も垣間見え、「やっぱり最後となると緊張した」と試合序盤は思い通りのプレーができなかった

だが、彼の打撃はチームに流れをもたらし、通算19本目のホームランとなった

始球式とレジェンドからのエール

試合前、巨人の原辰徳オーナー付特別顧問から「500本くらい打てるバッターになれよ」とのエールをもらった立石選手

「400本近いホームランを打っている方からの言葉は本当にありがたいこと」と笑顔を見せた

総合力の高さを示す
立石選手は打撃だけではなく、走塁と守備でも存在感を発揮

2-0の4回にはダブルスチールを成功させ、さらに二塁の守備でも華麗なプレーを連発した

その活躍がチームを快勝へ導き、明治神宮大会進出に向けて「自信を持っていきたい」と意気込みを語った

試合後にはスタンドにも立石選手の姿を見ようと集まった多くのファンが見受けられ、彼の活躍がさらなる期待を集めていることを証明している

立石選手の活躍は、ドラフトでの注目選手としてのプレッシャーを感じさせないほど素晴らしいものでした。彼の強打でチームを勝利に導き、また走塁や守備でも高いレベルを示しました。これからの活躍に期待がかかります。
キーワード解説

  • ドラフトとは?プロのチームが大学や高校の選手を選ぶための制度で、選ばれることでプロ契約が実現する。
  • 本塁打とは?野球でバッターが打ったボールがフェンスの外に飛び出すことを指し、バッターが1周して得点が入る。
  • 総合力とは?一つの能力だけでなく、あらゆる面での能力の高さを示す言葉。立石選手は打撃だけでなく、守備や走塁でも活躍している。

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