ヤクルト・西舘昂汰、ブルペンで初の投球練習を実施

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ドラフト1位で2024年シーズンからヤクルトに入団することが決まった西舘昂汰投手が、11月3日に松山市で行われたキャンプで初めてブルペンでの投球練習を行いました

西舘投手は、変化球を交えた30球を投げ込み、最速143キロを記録しました

青天の霹靂からの復活

西舘投手は、プロ初年度に右肘を手術するという厳しい状況を乗り越え、現在は育成契約を結んでいます

自らの成長を促すため、練習のボリュームを増やす意志を示しており、「自分のやりたい形を身に付ければ、肘の不安も解消される」と語りました

復帰へ向けた意気込み

西舘投手は、来年のシーズンに向けて良いスタートを切るために全力を尽くすことを誓っています

彼の熱意と努力が、ファンやチームメイトの期待を一層高めることでしょう

西舘投手の頑張りは、多くのファンに勇気を与えるものです。手術からの復帰を果たし、ブルペンでの初投球を果たす彼の姿勢は、若い選手たちにとっても良い模範と言えるでしょう。彼がこれからどのように成長していくのか、注目です。
キーワード解説

  • ブルペンとは?:試合前に投手がウォームアップや調整を行うための投球場所のこと。
  • 変化球とは?:球速や軌道が変わるように投げられる球のこと。スライダー、カーブなどが含まれる。
  • 育成契約とは?:選手がプロとしての活動を始めるための契約形態で、フルスカウト契約とは異なる。

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