ヤクルト、新監督が若手・内山を遊撃手に起用しチーム再建の第一歩を踏み出す

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
東京スワローズは、池山隆寛新監督(59)が示した改革の第1弾として、秋季松山キャンプにて内山壮真捕手(23)を遊撃手として起用することを発表した

内山は通常、捕手としてプレイしている選手だが、監督は「適材適所」の選手起用を目指す方針を明らかにし、新たな役割を与えることに決めた

内山選手の新たな挑戦

内山選手は今季、主に外野で起用されてきたが、池山監督は外野での動きや表情が悪かったことを理由に、内山に対して内野手への転向を提案した

監督は、「彼が内野に入ることで、チームの将来が懸かってくる」と重要性を強調し、内山がチーム再建のカギを握っていると語った

内山の高校時代の経験

内山選手は石川・星稜高在学中に遊撃手としてプレーしており、監督との会話では「高校時代にやっていたので慣れている感じはあります」ともコメントしている

内山は内野でのプレイに対して希望を持っており、このキャンプでその実力を証明したいという意欲を示した

今後の練習計画

内山選手は今後、主に二遊間のポジションで練習を行う予定である

村上選手がメジャーに挑戦することで空いている三塁のポジションも候補に上がっている

ヤクルトにとって、内野のレギュラー争いはまだ白紙の状態であり、正遊撃手の長岡選手との競争が激化することが予想される

チーム再建に向けて
ヤクルトの新監督による選手起用の方針は、チームの再建に向けた重要な一歩と考えられる

若手選手の成長と新たな役割が、果たしてどのようにチームに影響を与えるのか、今後の展開に注目が集まる

ヤクルトの池山監督が内山選手を遊撃手として起用する方針は、チーム再建に向けた新たな試みです。選手の適性を考慮したこの変更が、どのようにチームに貢献するかは興味深いです。
キーワード解説

  • シートノックとは?野球において、試合前や練習の際に守備や打撃の基本を確認するための練習を指します。
  • 適材適所とは?それぞれの選手に最も合ったポジションや役割を与えることを意味します。
  • 二遊間とは?野球において、セカンドとショートの位置を指し、内野の中で特に重要な守備ポジションの一つです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。