佛教大学、明治神宮大会出場決定!京産大学を下し第1代表に

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◆第23回大阪市長杯争奪関西地区大学選手権大会 第3日 ▽第1代表決定戦 佛教大 3―0 京産大(3日・GOSANDO南港) 14日に開幕する明治神宮大会の第1代表決定戦で、京滋リーグに所属する佛教大学が京産大学を3-0で破り、2年連続の出場を決めた

試合では、広島のドラフト5位選手である赤木晴哉(4年、天理高)が7回から登板し、2回を無失点とする力投を見せた

試合の詳細と選手の活躍

14日に九州4連盟代表の日本文理大学との対戦が予定されている中、佛教大学の選手たちは試合終了後、マウンドに駆け寄って歓喜を爆発させた

赤木は一歩遅れて歓喜の輪に加わり、2年連続の神宮切符を手にする喜びをかみしめた

「第1代表を取ることができて安心した

みんなが打って、勝ってくれた」と試合を振り返り、仲間への感謝の気持ちを述べた

7回からの登板であった赤木は、3四球と制球に苦しむ場面もあったが、最終的には2回を無安打無失点で抑え込み、安定感を見せた

「修正し切れなかった部分もあるけれど、その中で抑えられた」と自身の投球を省みた

OBからの激励と連携

試合の2日前には、OBである中日ドラゴンズの大野選手がグラウンドを訪れ、選手たちに激励の言葉をかけた

「大野さんから『おめでとう』と言われ、同じ舞台でやっていくんだな」と覚悟を決めたという

また、大野は自身のSNSでも母校の神宮出場を祝った

試合当日、球場には楽天に1位指名された花園大学の藤原聡大投手(4年、水口高)が応援に駆けつけていた

2人は互いに親しい関係で、指名後はそれぞれの球団のグッズを送り合うなど、絆を深めている

6月には京滋大学が優勝を果たし、全国出場の権利を得ている

赤木は「スーパーシードは京滋リーグ全員で勝ち取ったもの」とチームの一体感を感じさせるコメントを残した

「目標は日本一」と決意を語る赤木選手

次戦でも全力で腕を振るう意気込みを見せている

佛教大学が明治神宮大会への出場を決めたことは、チームにとって非常に嬉しいニュースです。特に赤木選手の活躍は注目すべきであり、彼の成長を多くのファンが期待しています。また、OBからの激励や他大学選手との交流も、選手たちに良い影響を与えています。今後の試合に向けたチームの意気込みが伝わってきます。
キーワード解説

  • 明治神宮大会とは? - 日本の大学野球における最高の舞台であり、全国の大学が厳しい戦いを経て出場する大会です。
  • ドキュメントとは? - ドラフトにおいて選手の査定を行うための資料で、選手の成績や能力が記録されています。
  • 制球とは? - 投手がボールを狙った場所に投げることのテクニックで、適切な位置にボールを送ることが求められます。

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