ソフトバンク育成ドラフトで指名を受けた大橋令和選手、プロへの期待を語る

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2025年11月4日、オイスカ浜松国際(静岡)の内野手・大橋令和(れお)選手が、福岡ソフトバンクホークスから育成4位で指名されたことが明らかになりました

同校からNPB(日本プロ野球)入りするのは初となります

初めてのプロ野球指名に戸惑いと喜び

浜松市内の学校で、担当スカウトの宮田善久氏から指名あいさつを受けた大橋選手は、「指名された時は少しふわふわした感じだったけど、ようやくプロになるという実感が湧いてきた」とその心境を語りました

名前の由来と才能

大橋選手の名前「令和」は、人気漫画『ジャングル大帝レオ』に由来しており、同じ元号に引っ掛けたユニークなものです

彼の特長は、50メートルを5秒台で走る速さと守備力にあり、遊撃手としての素質を持っています

目標とする選手

将来的にゴールデングラブ賞を獲得したいという大橋選手は、同じ遊撃手で6度この賞を受賞した今宮健太選手を目標に挙げています

彼は「守備範囲が広く、肩が強い

自分もゴールデングラブ賞を取れる選手になりたい」と目を輝かせていました

新時代のスターとしての志

平成に生まれ、令和の時代に夢の扉を開いた大橋選手は、その大志を胸にプロ野球の世界へ挑む姿勢を見せています

これからの活躍に期待が高まる中、彼の成長から目が離せません

大橋令和選手のプロ入りは、浜松国際から初めての快挙であり、その才能と意欲が注目されます。スカウトとのやりとりや、目標とする選手のことからも、彼の真剣さが伝わってきます。どのように成長していくか、ファンからの期待が高まるところです。
キーワード解説

  • 育成ドラフトとは?
  • NPB(日本プロ野球)とは?
  • ゴールデングラブ賞とは?

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