2025年オフ、千葉ロッテマリーンズが戦力外通告を受けた選手たち

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日本プロ野球(NPB)のドラフト会議は、毎年多くの新たなプロ野球選手を誕生させる一方で、戦力外通告で退団する選手も少なくありません

特にチームによっては“血の入れ替え”が行われ、大規模な選手入れ替えが図られます

ここでは、2025年オフに千葉ロッテマリーンズを戦力外とされた選手、特に大下誠一郎選手について詳しくご紹介します

大下誠一郎選手のプロフィール

投打 身長 体重 生年月日 経歴 ドラフト
右投右打 171cm 89kg 1997年11月3日 白鴎大足利高 - 白鴎大 2019年育成選手ドラフト6位(オリックス)
大下選手は、白鴎大から2019年の育成選手ドラフト6位でオリックス・バファローズに入団しました

ルーキーイヤーには支配下登録を果たし、32試合に出場して打率.216、2本塁打、9打点を記録するなど、パンチ力のある打撃で注目を集めました

移籍と成績

しかし、2021年以降は出場機会が減少し、2022年の現役ドラフトを経て千葉ロッテマリーンズに移籍

その初年度には開幕一軍入りを果たし、ムードメーカーとしての役割を果たしましたが、出場は23試合に留まりました

移籍から3年目となる今季は、一軍での出場がないままシーズンを終え、二軍では86試合出場、打率.241、2本塁打、15打点を記録しました

この成績を受けて、ついに戦力外通告を受ける事態となりました

今後は他球団でのプレーを目指し、現役続行を模索することとなります

千葉ロッテマリーンズが大下誠一郎選手に戦力外通告を行ったことは、今後のキャリアに大きな影響を持つ出来事です。大下選手は新天地でのチャンスを掴むために努力を続けており、他のチームでの活躍を期待したいところです。
キーワード解説

  • 戦力外通告とは?:プロスポーツにおいて、チームが選手の契約を終了することを指します。選手がチームに不要と判断された場合に行われます。
  • 育成選手ドラフトとは?:NPBで実施されるドラフトの一種で、育成選手としての契約を希望する選手を選ぶためのもので、通常のドラフトとは異なり、支配下選手になるための通過点となります。

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