イチロー氏は現役引退後、自らの自主トレを支援していた仲間たちを中心に「KOBE CHIBEN」を発足し、2021年から高校野球女子選抜との真剣勝負を行っています
この活動には松坂大輔氏(44=元レッドソックス)や、昨年9月に参加した松井秀喜氏(50=ヤンキースGM特別アドバイザー)なども加わり、松井氏は守備中の怪我を乗り越え本塁打を放つ活躍を見せました
イチロー氏はこの世代交流戦の「エース」として141球の力投を披露し、4年連続での完投勝利を収めました
稲葉監督はイチロー氏と同郷であり、幼少期から親交が深いこともあり、中学時代には同じバッティングセンターに通っていたことを明かしました
「KOBE CHIBEN」への参加の可能性については、「いや、僕は入らないです
そもそも呼んでもらえないです」と謙虚な態度で返答しました
また、イチロー氏が女子野球選抜との試合に真剣に取り組んでいることを称賛し、「あれは本当、真剣にやっているんでね
イチくんもすごい練習して、みんな本当真剣にやっているんで
それは女子野球選にとってはモチベーションとしてうれしいですよね」とコメントしました
女子野球の発展に寄与するイチロー氏の活動に期待が高まります
稲葉監督がイチロー氏の活動について率直な意見を語ったことが印象的でした。彼の謙虚さやイチロー氏へのリスペクトが伝わり、女子野球の発展に寄与する姿勢も素晴らしいです。このような活動は、女子選手たちにとって大きなモチベーションとなるでしょう。
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