中日根尾がカーブ復活に挑戦、来季に向けた新たな武器を育成中

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中日ドラゴンズの根尾昂投手(25)は、来季のプロ野球シーズンに向けて、中継ぎとして1軍に定着するため、カーブの習得に力を入れている

球団の秋季キャンプが開催されているナゴヤ球場で、根尾はブルペンに入り、約80球を投げ込む練習を行った

その中には、カーブの投球も含まれており、再びこの球種を使いこなすための努力を見せた

カーブとは?

カーブは、投手が投球時にボールを回転させ、軌道が緩やかに曲がる特長を持つストライクゾーンに向かう球種です

打者にとっては、球が急に変化するため、打ちにくい球として知られています

根尾はこれまでにもカーブを使っていたが、今季は最速155キロの直球とスライダー、フォークの3球種を主に投げていた

復活への意気込み

根尾は、「もともとカーブも持っていたが、もう1度しっかり表現できるように」と話し、カーブを来季の重要な武器として育てる意気込みを示している

投球の幅を広げるためには、緩急をつけることが欠かせず、カーブの習得はそのための重要な要素となる

来季への期待

中継ぎ投手としての役割が期待される根尾が、カーブを復活させることで、どのように成長していくのかが注目される

これにより、試合での投球の幅が広がり、さらに多彩な戦略を展開できることが期待される

根尾選手はカーブを復活させ、さらに多彩な投球を目指すという意欲を見せています。これにより、試合での戦略が広がり、彼自身の成長にもつながることが期待されます。来季が楽しみですね。
キーワード解説

  • カーブとは?投手が投球時にボールを回転させ、軌道が緩やかに曲がる球種のこと。
  • 中継ぎとは?試合の中で、先発投手の後を引き継いで投げる投手のことを指します。
  • ブルペンとは?投手が試合前や練習中に投球練習を行う専用の場所のことです。

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