巨人・リチャード、岡本和真との自主トレーニングで成長を目指す

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プロ野球界でさらなる飛躍を目指す読売ジャイアンツのリチャード内野手(26)は、今オフの自主トレーニングを同チームの岡本和真内野手(29)と共に行うことを明らかにした

この自主トレーニングは、彼の技術向上だけでなく、岡本からの学びを通じてプレースタイルを磨くための重要な一歩となる

リチャードは、「バッティングはもちろん、トレーニングだったり、一日を通してどういう動きをしているのか見られるので楽しみです」と語り、自らの成長への期待を寄せている

昨オフはソフトバンクホークス時代に同僚だった山川穂高選手のもとでトレーニングを行っていたが、彼から岡本との自主トレを設けるよう勧められたという

岡本選手は、今季73試合で11本塁打を記録しており、その攻撃力からチームの主力選手として位置付けられている

しかし、彼は今オフにポスティングシステムを利用してメジャーリーグへの移籍を目指すため、来季はチームを離れる可能性が高い

このため、リチャードにはその穴を埋める存在としての期待が寄せられている

彼は「代わりにはなれないですけど、絶対に俺が打つという気持ち」と意気込みを示した

また、リチャードは秋季キャンプの休日を返上し、川崎市に位置するジャイアンツ球場で約1時間にわたりバッティング練習を行った

この行動からも、リチャードが来シーズンにかける強い思いが感じられる

リチャードが岡本との自主トレを選択したことで、来季の自分の成績向上につながることが期待されます。特にチーム内の強打者から学ぶことで、今後の成績に良い影響を与える可能性があります。また、岡本のメジャー移籍による影響を考えると、リチャードへの期待はさらに高まります。
キーワード解説

  • 自主トレーニングとは?
  • ポスティングシステムとは?
  • 打撃成績とは?

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