阪神の原口文仁、現役引退前に青柳投手との思い出を語る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
阪神タイガースの原口文仁内野手(33)が、今季限りでの現役引退を前に、サンテレビの「熱血!タイガース党」に出演し、元チームメートの青柳晃洋投手(31)のメッセージを受け取った

原口は青柳のプロ初登板初先発勝利を支えた捕手として、共に過ごした思い出を語った

青柳の初勝利に寄せる思い

青柳投手は、「一番の思い出は、僕の初勝利の時、バッテリーが原口さんでした」と振り返った

その試合は2016年6月1日の楽天戦であり、原口が先発捕手を務めた

青柳は試合中、非常に疲れる状況にありながらも、原口の支えを得て5イニングを投げきったことを「原口さんのおかげでプロ野球人生がスタートできた」と感謝の言葉を述べた

原口の想いと振り返り

青柳からのメッセージを受けた原口は、彼の登場を全く予想していなかったと驚いて見せた

その上で、「嬉しいですね

仙台の1勝目は、僕たちにとって特別な意味がありました

走られるし、僕もさせないしで、互いにいいところでサポートし合ったと思います」と当時を振り返った

引退に向けての思い

現役引退を目前に控えた原口は、今後の人生についてじっくり考える時間を持とうと語った

彼は阪神というチームで活動できたことを誇りに思い、ファンへの感謝の気持ちを忘れないと述べた

このように、原口文仁選手はプロ生活を振り返りながら、大切な仲間との絆を強調した

今回の原口文仁選手の発言は、彼がプロとしてのキャリアを大切にしていたこと、そして仲間との関係性が非常に重要であることを改めて感じさせるものでした。また、青柳投手の感謝の言葉には、チームメートとしての絆がいかに選手を支え合うかがよく表れていると思います。
キーワード解説

  • 現役引退とは? 選手がプロスポーツから退くことを指し、競技生活の終わりを意味します。
  • バッテリーとは? 野球において、ピッチャーと捕手のコンビを指し、互いの連携が重要です。
  • プロ初登板とは? 選手がプロの試合に出場する最初の機会を言い、特に投手にとっては意味深いイベントです。

SNSでもご購読できます。