ヤクルト・村上宗隆、ポスティングシステム申請でメジャーリーグ移籍交渉が開始

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
東京ヤクルトスワローズの内野手、村上宗隆選手(25)がポスティングシステムの申請を完了したことが、米国の大手スポーツメディア「ESPN」や大リーグ公式サイトによって報じられました

このポスティングシステムは、日本のプロ野球選手がメジャーリーグ(MLB)でプレーするために使用される制度で、選手が所属するチームと契約して交渉することができます

村上選手の交渉解禁は米東部時間の8日午前8時(日本時間同日午後10時)からで、交渉期間は45日間と定められています

このため、村上選手は12月22日午後5時(日本時間23日午前7時)までに契約を結ぶ必要があります

ESPNの敏腕記者ジェフ・パッサン氏は、「村上宗隆は今日ポスティングした

この冬のフリーエージェント市場で最も注目される選手の一人が、新たな交渉を始める」とSNSで速報しました

村上選手は特に、過去に三冠王を獲得した実績があり、そのバッティング能力が高く評価されています

専門家は、村上選手が今冬の市場で9桁(1億ドル以上、約153億円)の契約を獲得する可能性が高いと見ています

その価値は「宝石」とも称されています

また、村上選手以外にも、巨人の岡本和真内野手(29)や西武の高橋光成投手(28)もポスティングを目指していることが分かっていますが、村上選手が日本人選手の中で最初に交渉が解禁される見込みです

彼の動向は今後のMLBにおける動きにも大きな影響を与えるでしょう

村上選手のポスティング決定は、彼のキャリアにとって重要な道筋を示します。国内リーグでの実績を持ちながら、国際舞台での挑戦を決意した彼の姿勢は、多くのファンや選手たちに影響を与えるでしょう。注目の選手の動向が、今後のプロ野球界にどのような影響を及ぼすのか期待が高まります。
キーワード解説

  • ポスティングシステムとは?
  • フリーエージェントとは?
  • 三冠王とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。