中日・森駿太内野手、復帰に向けた打撃練習を再開

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◇7日 中日秋季キャンプ(ナゴヤ球場) 右足首のねんざからの復帰を目指す中日・森駿太内野手が、屋内練習場で前からのトスマシンを使った打撃練習を行いました

打撃練習の初日は、離脱から戻った2日にティー打撃を行い、徐々にスイングの強度を上げてきました

森選手は「(脚は)大丈夫なので、振っています

今できる力は出せています」と語り、順調な回復をアピールしました

森選手は、台湾で開催されるウインターリーグに参加する予定もあり、「秋季キャンプの第3、4クールには全体練習に合流できないと考えています」と話し、今後の調整を進めています

打撃練習とトスマシン

トスマシンとは、投球の動作を模した機械で、ボールを打つ前に振りの確認ができる練習器具です

選手はトスマシンを使うことで、打撃フォームやスイングのリズムを確認することができます

森駿太選手の復帰に向けた取り組みは、非常に意義深いものです。選手としてのキャリアをかけてプロとして戦う姿勢が、ファンやチームメイトを勇気づけることは間違いありません。これからのウインターリーグ参加も期待され、他の選手との競争が彼の成長を促すことになるでしょう。
キーワード解説

  • ねんざとは? ねんざとは、関節を超えて筋肉や靭帯が伸びてしまう怪我のことを指します。この状態になると痛みや腫れが生じ、動かすことが難しくなることがあります。
  • ウインターリーグとは? ウインターリーグとは、通常のシーズンとは別に行われる野球の大会で、主に南半球の国々で開催され、多くの選手が参加し成長の場となります。

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