侍ジャパン、宮崎キャンプ開始!阪神の選手がエールを送る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
野球日本代表「侍ジャパン」は、2025年11月6日に宮崎で秋季キャンプを開始し、公式SNSを通じてその活動を報告しました

このキャンプの目的は、15日と16日に行われる韓国代表との対戦に向けた準備を整えることです

キャンプ初日には、西武ライオンズの平良海馬投手が阪神タイガースの坂本誠志郎選手と共にブルペンで投球練習を行いました

侍ジャパンの公式インスタグラムは、ピッチコムという新しい通信装置の使用法を学ぶためのレクチャーが行われたことを知らせています

ピッチコムは、投手と捕手がサインを交換する際に用いるデジタルデバイスで、より迅速かつ正確な連携を可能にします

坂本選手は練習の後、ピッチコムの操作についてコメントしました

「操作自体は難しくないですが、考える時間が短くなる感覚があります

早く考えて決断をして、ボタンで教えなければならないので、その時間が短いことが一番難しいです」と語っています

また、阪神のデュプランティエ投手がSNSで「Ganbatte 12」と拳の絵文字を添えて坂本選手に応援のメッセージを送ったことも話題になっています

彼は今シーズン一緒に戦った仲間へのエールを送った形です

侍ジャパンが秋季キャンプを開始したことで、今後の韓国代表との対戦に向けた準備が進んでいることが明らかになりました。選手たちが新しい技術であるピッチコムを導入することで、より効率的なプレーを目指している様子が伺えます。特に坂本選手のコメントからは、新しいシステムの操作に対する難しさが感じられ、選手たちが直面する課題が浮き彫りになりました。
キーワード解説

  • ピッチコムとは?デジタル式の通信装置を使用することで、投手と捕手がより迅速にサインをやり取りすることができるシステムのことを指します。
  • ブルペンとは?投手が試合の時に登板する前にウォーミングアップを行うエリアのことで、ここで調整を行うことが重要です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。