ロッテ・中村奨吾、セカンドへの復帰を希望し自主トレを公開

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ロッテの内野手・中村奨吾選手(32歳)は、2025年1月17日に沖縄・恩納村で行われた自主トレを公開し、セカンドポジションへの復帰を強く希望していることを明かしました

昨シーズンはサードを守っていた中村選手ですが、その経験を経てセカンドへの愛着が増したと語ります

中村のセカンド愛と復帰への思い

中村選手は、「昨季にサードを守る中で、セカンドへのこだわりがより強くなった」と述べ、吉井監督にもその意向を伝えたことを明かしました

セカンドは内野の中でも広い視野が求められるポジションであり、「周りを見ながらやるのは二塁の醍醐味だ

やることもたくさんあるが、それもやりがい」と自信を覗かせます

ゴールデングラブ賞の獲得を目指して

中村選手は、パ・リーグの二塁手部門で2018年、2021年、2023年にゴールデングラブ賞を受賞した名手です

「ただ戻るだけではなく、もう一度、ゴールデングラブ賞が取れるようにレベルアップして戻らないと意味がない」と意気込みを語りました

しかし、二塁には昨季の内野大シャッフルで遊撃手からコンバートされた藤岡選手も控えており、中村選手は「レギュラーという立場でもないので、キャンプ初日からアピールしながら、結果を出せるようにしたい」と述べました

プロ11年目の挑戦

プロ11年目に突入する中村選手は、新人の気持ちでこの春季キャンプに臨む決意を固めています

競争が激化する中でのアピールは、彼自身の未来を切り開く重要な舞台となるでしょう

ロッテの中村奨吾選手がセカンドへの復帰を望む理由は彼の競技への情熱と、セカンド特有の楽しさにあります。自主トレを通じて彼が抱える内なる思いが、今後のキャンプやシーズンにどのように影響を与えるのか注目です。
ネットの反応

ロッテ・中村奨吾選手が再びセカンドに戻る決意を語ったことに対し、ネット上では多くのコメントが寄せられました

コメントでは、中村選手のセカンド愛を支持する一方で、彼の打撃力に対して厳しい指摘が多く見られます

一部のファンは、「2割2分程度しか打たないなら若手に投資した方がいい」と述べ、他にも「打力が余りにも弱い」と厳しい見解が散見されました

これに対し、少しでも成績を上げてほしいと願うコメントも多くありました

特に「しょーご、セカンドに戻ったら打撃も戻るでしょ」という意見があり、ポジション変更による影響を期待する声もありました

しかし同時に、「バッティングでも併殺打のイメージが染み付いてしまっている」との指摘もあり、中村選手が直面する厳しい現実が浮き彫りになっています

さらに、コンバート自体に疑問を持つ声もあり、「セカンドからサードにコンバートって何の意味あるんや?」といった意見も寄せられました

このような中で、藤岡裕大選手や小川龍成選手との競争が重要だとされ、ファンはスタメンの確保がますます厳しくなると感じているようです

「良くて左ピッチャー用の代打かな」とのコメントもあり、今後の中村選手の立ち位置が不透明であることが伺えます

全体として、中村選手には高い期待が寄せられていますが、結果を出すためには打撃力の向上が欠かせないというのが多くのファンの共通した意見となっています

ネットコメントを一部抜粋

  • どんな成績でもスタメン確約なんだろうな‥
  • 打てないから無理でしょう。
  • しょーご、セカンドに戻ったら打撃も戻るでしょ。
  • まぁ二遊間は藤岡と小川が基本線でしょうね。
  • ゴールデングラブ賞より打撃の改善をファンは求めてると思うよ。
キーワード解説

  • ゴールデングラブ賞とは?:優れた守備を評価するための賞で、各ポジションで最も素晴らしい守備をした選手に贈られます。
  • 自主トレとは?:選手がチームの公式な練習以外で自主的に行うトレーニングのこと。体力を鍛えたり、スキルを磨いたりします。

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