巨人ドラフト1位・石塚裕惺が自主練習を実施、次のステップへ意気込みを語る

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2025年1月17日、東京 – 巨人のドラフト1位選手で内野手の石塚裕惺が、ジャイアンツ球場で自主練習を行った

この日はドラフト4位の石田充冴投手、育成ドラフト5位の西川歩投手と共に午前8時半から約2時間の練習を行った

ノックを受けるほか、ティー打撃やマシン打撃を実施するなど、充実した練習内容となった

石塚選手は、「何もやらないのは嫌なので」と、休日返上で練習に励む理由を説明

彼は「そんなに追い込んでいるわけじゃないですし、体を動かしに来たっていう感覚」と、余裕を持った表情で振り返った

この日は高校時代のカラーでもある水色のマスコットバットを使用し、「高校のカラーなので、自然と選んでしまった」と語った

次回18日からは新人合同自主トレの第2クールが始まる

石塚選手は、「キャンプに向けて強度を上げていくみたい

楽しみです」と、これからのトレーニングに期待感を抱いている様子だ

石塚裕惺選手の自主練習への取り組みは、練習への熱意を示すものです。特に、自分の時間を使ってでも体を動かす姿勢は、多くの若手選手にとってお手本となるでしょう。今後、彼が成長を続けることが期待されます。
キーワード解説

  • 自主練習とは?:選手が自身のスケジュールに基づいて行う個別の練習のことです。チーム全体での練習とは別に、自分の苦手な部分や強化したい部分を重点的にトレーニングできます。
  • ドラフトとは?:プロ野球において、各球団が選手を選ぶための制度のことです。毎年、若手選手がドラフトで指名され、その選手が各球団に入団します。
  • ノックとは?:野球における練習の一つで、選手が守備の練習をする際に、打球を打たれることを指します。投手や内野手、外野手の守備力を高めるために行われます。

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