高橋選手は昨オフに結んだ2年契約中で、来季が最終年となります
今季のパフォーマンス
今シーズンは4月中旬に一軍昇格を果たし、特に4月の月間打率は3割2分と好調でしたしかし、6月11日の楽天戦で三塁手として守備に就いていた際、走者と交錯し左肘を負傷
左肘の脱臼と共に内側靱帯および外側靱帯を断裂する大けがとなり、長期離脱を余儀なくされました
この傷害は、「もう痛すぎて、左肘で爆弾が破裂した感じ」と自身も語るほどのものでした
シーズン成績と今後のリハビリ
2023年シーズンの成績は出場41試合、打率2割3分4厘で、0本塁打、8打点という結果でしたなお、左肘の負傷に対しては手術を受けず、保存療法を選択しました
今年に入り、「今は痛くない」と回復の兆しを見せており、ウエートトレーニングも再開したとのことです
高橋選手は来年2月の春季キャンプまでにしっかりと準備を進める考えです
来季への意気込み
高橋選手は「当然、チャンスは少ないとは思うが、監督が『ここでいってくれ』という場面で結果を残すしかない（若手に）遠慮はしない」とコメント
プロ15年目となる来季に向けて、三塁の定位置を奪還する強い意志を示しました
高橋周平選手の契約更新は、選手生活の重要な節目を象徴するものです。怪我からの復帰を目指す中での意気込みが伝わり、今後の活躍に期待がかかります。
キーワード解説
- 契約更改とは？
- 月間打率とは？
- 靱帯とは？
- 保存療法とは？
