正午過ぎにみずほペイペイドーム内にある球団事務所を訪れ、申請書類を提出
東浜は2023年にFA権を取得し、今季で3年契約が満了したことを受けての決断となる
東浜投手は、出場機会を求める中でFA権の行使を選択したが、球団からは「選手の権利なので尊重します」との理解を示された
宣言残留という選択肢もありながら、他球団との交渉も視野に入れているという
選手の心境とこれからの展望
東浜は、今季を通じて多くの経験を重ね、「どういう状況であれ優勝に貢献できるかを考えて過ごしてきた」と述べている特に、35歳という年齢を意識することなく、現役を続ける意欲を示した
今後、獲得に興味を示す全球団と話し合う意向を持つ彼は、プロキャリアを過ごしてきたベテランの実力を活かし、新たなチームでの挑戦を望んでいる
これまで通算76勝を挙げており、実績十分の右腕としての活躍が期待される
FA権とは?
FA権とは、フリーエージェント権の略称で、選手が一定の条件を満たした場合に、自分の意思で他の球団に移籍することを可能にする権利であるこの権利を行使することにより、選手は新しいチームと契約を結ぶことができる
東浜巨選手のプロフィール
- 生年月日
- 1990年6月20日
- 出身地
- 沖縄県
- 高校
- 沖縄尚学高校
- 大学
- 亜細亜大学
- プロ入り
- 2012年ドラフト1位でソフトバンク入団
- 主な成績
- 通算76勝46敗、防御率3.30
- 特筆事項
- 2017年には最多勝を獲得し、2022年にはノーヒットノーランを達成
キーワード解説
- フリーエージェント権とは?
- ベテラン選手とは?
- ノーヒットノーランとは?

