今年は震災から30年、阪神は球団創設90周年という両方の節目を迎える重要な年です
掛布OB会長は、自身が90周年のアンバサダーに就任したことを受け、「やる以上は90周年を盛り上げる意味もあるので、参加させていただきます」と意気込みを語りました
7月1日には巨人戦でバックスクリーン3連発を達成した岡田オーナー付顧問やバース氏と共に、ゲストとしての来場も予定しています
このイベントには多くのアクティビティが用意されており、選手だけでなくOBも一丸となって関西の地域を盛り上げる姿勢が見受けられます
掛布氏は「やっぱりスポーツの力、笑う力、音楽の力がこういう時は必要だと改めて思いますよね」と述べ、野球を通じて地域に勇気を与えたいという思いを強調しました
阪神・淡路大震災から30年を迎える2025年に、掛布雅之OB会長が自身の活動を通して地域を盛り上げようとしていることが印象的です。復興イベントが開かれる中、阪神タイガースがスポーツの力で人々に希望を与える姿勢を見せている点が心を打ちます。特に90周年を迎えた球団の意気込みが伝わる内容となっています。
キーワード解説
- OB会長とは？: 後輩選手やチームをサポートするために設けられた役職で、過去にそのチームでプレーした選手が務めることが多いです。
- アンバサダーとは？: 特定のイベントやブランドを代表して活動する人のことを指し、宣伝や協力を行います。
- フリーライブとは？: 無料で行われる音楽イベントで、誰でも入場でき楽しむことができます。
- バックスクリーンとは？: 野球場の後方に設置されている大型のスクリーンのことで、試合の状況や選手の情報が表示されます。
