西武の元山飛優、戦力外通告後の練習再開と現役続行の意志を表明

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
西武ライオンズから戦力外通告を受けた内野手の元山飛優(26)が、埼玉県所沢市の球団施設にて練習を再開した

元山選手は、左肩の腱板炎により9月27日に出場選手登録を抹消されていたが、リハビリの過程で球団からの戦力外通告を受けている

練習に復帰したこの日は、打撃練習に励みながら「動くのは2週間ぶり

傷が癒えて、気持ちも落ち着いている」と心境を語った

元山選手は「現役続行で」との意志を強調し、今後についても意欲を示した

「ゴロゴロして、ゴルフをして、体も休めたので、ここから動いていきます」と話し、今後の自らのキャリアに対する前向きな姿勢を見せた

彼は2023年オフに東京ヤクルトスワローズからトレードで移籍した選手で、プロ入りから5年目に突入していた

2023年シーズンは49試合に出場し、打率1割5分3厘という成績であった

戦力外通告を受けたのが10月27日であったが、内野全ポジションを守れるユーティリティープレーヤーとして阪神タイガースが獲得の調査を行っているとの情報もある

元山選手の練習再開は、彼の今後の選手生命にとって重要な一歩である。戦力外通告を受けた後も、現役続行を希望する姿勢は、多くのファンやチーム関係者にとって希望の光であり、彼がどのような道を選ぶのか、今後の動向に注目が集まる。
キーワード解説

  • 戦力外通告とは?
  • リハビリとは?
  • ユーティリティープレーヤーとは?

SNSでもご購読できます。