侍ジャパン、広島との練習試合で大勢が好投

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◆練習試合 侍ジャパン―広島(10日・サンマリンスタジアム)15日と16日に東京ドームで行われる強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本VS韓国」に向け、侍ジャパンは宮崎で強化合宿中です

これに伴い、広島との練習試合がサンマリンスタジアムで行われました

この試合では、巨人の大勢が2回から2番手として登板しました

大勢は、初回に登板した投手からのリリーフとして、相手打者に対して圧倒的な力を見せつけました

彼が投じた直球は、渡辺選手を154キロで中飛、林選手をこの日最速の155キロの直球で左飛に仕留め、二俣選手は151キロの直球で見逃し三振に仕留めることに成功しました

侍ジャパンの井端監督は、来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を見据え、大勢と中日の松山選手によるダブルストッパー構想を描いているとのことです

ダブルストッパーとは、二人の選手がストッパーの役割を持ち、終盤の試合を支える戦略です

この采配に注目が集まります

今回の練習試合で見せた大勢選手のパフォーマンスは、侍ジャパンにとって非常に良い前兆といえるでしょう。大勢選手の球速や制球力は、来年のWBCでのプレーに向けての期待感を高めるものです。また、井端監督のダブルストッパー構想からは、チームとしての戦略的な視点も伺え、今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • ストッパーとは?
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  • 練習試合とは?

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