秋季キャンプ第2クール3日目、来季へ向けた準備が本格化—石原勇輝投手が語る

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読者のみなさん、秋のキャンプ日誌をお届けします。選手たちの努力が次のシーズンへとつながると信じています。

秋季キャンプ第2クール3日目の概要

8日(土)、松山中央公園野球場(坊っちゃんスタジアム)での秋季キャンプ第2クール3日目は、全体でのウォーミングアップとスプリントを終え、投手陣はキャッチボールとブルペンでの投球練習を行いました。参加した投手は奥川投手、石原投手、下川投手、佐藤投手、中村優斗投手、坂本投手、西濱投手、翔聖投手です。その後、コンディショニングを実施し午前のメニューを終えました。一方、野手陣はコンディショニング、ランナーを置いた内野の守備を想定した打撃メニューをこなしました。

午前の練習後には、サプライズとして池山監督のサイン会が球場正面で開催され、老若男女のファンが長い列を作っていました。

本日のメニュー(抜粋)

午前ウォーミングアップ、スプリント、キャッチボール、ブルペン
投手奥川、石原、下川、佐藤、中村優斗、坂本、西濱、翔聖
野手コンディショニング、走塁・内野の守備を想定した打撃
午後ウエイトトレーニング、自主練習
特打丸山和郁、モイセエフ、田中、武岡
特守赤羽、北村恵吾、伊藤、橋本

午後は投手陣がウエイトトレーニングと自主練習を実施。野手陣は特打、特守、ウエイトトレーニングを行いました。特打には丸山和郁選手、モイセエフ選手、田中選手、武岡選手が参加。特守には赤羽選手、北村恵吾選手、伊藤選手、橋本選手が取り組みました。

石原投手はこのキャンプを振り返り「このキャンプでは、自分のやりたいことをしっかりできていると感じる。今日のブルペンでも内外をしっかり投げ分ける意識を持って取り組んでおり、コースと高さも良いところへいった印象だ」と語りました。また「今年は一軍・二軍ともに悔しいシーズンだった。来年は一軍で通用する真っ直ぐを投げられるように、とキャンプを過ごして来季へ良い準備をしたい」とコメントしました。

フォトギャラリーの案内はこの場では控えますが、球場には多くのファンが詰めかけ、練習風景を生で伝える機会となりました。

読者の皆さん、来季に向けた活躍を楽しみにしましょう。選手たちの努力は必ず結果につながります。

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