中日・松山晋也、侍ジャパン初登板で苦戦も次への期待大

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中日・松山晋也、侍ジャパン初登板で苦戦も次への期待大

2025年11月10日、サンマリンスタジアムで行われた練習試合において、侍ジャパンが広島に対し14-11で勝利した

この試合で注目を集めたのは、中日ドラゴンズの松山晋也投手が侍ジャパン初選出ながら苦しい投球を強いられたことだ

松山は9回に登板

先頭打者の渡辺選手と代打の前川選手に連打を浴び、1死一、二塁の状況から小園選手の失策が絡み満塁のピンチを迎えた

ここで育成選手の名原選手に右前適時打を浴び、続く田村選手にも左前適時打を許した

その後、久保選手から空振り三振を奪ったが、投球数は36球に達し、わずか2/3イニングで4安打2失点の内容で降板する結果となった

今季、松山は46セーブを記録し、初のセーブ王タイトルを獲得しており、侍ジャパンの守護神候補としても期待されている

特に広島戦では今季8度の対戦で無失点を維持し、通算でも28試合無失点という圧倒的な結果を残していたが、今回は若手選手が揃う広島打線相手に思わぬ結果となった

今回の苦戦を踏まえ、松山投手が今後どのように課題を克服し、侍ジャパン及び中日ドラゴンズに貢献していくかが焦点となる

今回の松山選手の初登板は、非常に貴重な経験となったでしょう。選手としての成長を感じる一方で、緊張やプレッシャーもあったのではないでしょうか。これからの活躍に期待したいです。
キーワード解説

  • セーブとは? セーブとは、試合の終盤で登板し、勝利を確実にするために失点を許さずに試合を終える投手に与えられる称号のことです。
  • 侍ジャパンとは? 侍ジャパンは、日本の野球代表チームの名で、国際野球大会で日本を代表して戦うチームです。
  • 登板とは? 登板とは、野球の試合において投手がマウンドに立つことを指し、その試合に出場することを意味します。

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