阪神・藤川球児監督が西純矢選手の野手デビューを語る

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◆練習試合 中日0―0阪神(11日・春野) 10月に投手から打者に転向した西純矢選手が、ついに野手としてデビューを果たしました

試合では9回先頭で代打として出場しましたが、カウント2-2の場面で見逃し三振に倒れてしまいました

藤川球児監督はこの試合について、「今日は緊張しただろうしね」と西選手の初打席に対する心情を理解しつつ、「だけど、数を与えてもらえるような練習態度ではあると思いますよ」と評価しました

監督によると、打席に立ちたい選手は数多くいて、その競争が激しいことを強調しました

「西選手は、そういった競争の中で先に打席に立つための努力をしてきたと思います

平田2軍監督からも、練習態度について多くを学んだはずです」と続け、西選手の今後の成長に期待を寄せました

今回の西純矢選手の野手デビューは、多くのファンにとっての注目点でした。藤川監督が語った競争の激しさからも、選手たちが練習に励む姿勢の重要性を感じます。今後の成長が楽しみです。
キーワード解説

  • 練習試合とは?:プロ野球において、公式戦ではなく、チーム間の練習目的で行われる試合のことを指します。選手の調整や新たな戦術を試す場として活用されています。
  • 代打とは?:試合中に先発メンバーから交代して打席に立つ選手のことを指します。普段は出場しない選手が重要な打席で出番を与えられることが多いです。
  • 緊張とは?:大事な場面を迎えた時に感じる不安やドキドキのことです。選手にとって、特に初めての経験ではこの感情が強く現れることが多いです。

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