阪神・西純が野手転向後初の実戦登場、練習試合での奮闘記録

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2025年11月12日、阪神タイガースの西純選手が、野手に転向後初となる実戦を迎えました

この試合は中日ドラゴンズとの練習試合であり、9回表の先頭打者として代打で登場しました

しかし、左腕投手の福田から見逃し三振に倒れ、その結果は厳しいものでした

西選手は、福田投手から2球で追い込まれた後、カウントは2-2に持ち込みますが、7球目に放たれた143キロの直球に対してバットを振ることができず、三振という結果に終わりました

彼は代打として名前をコールされた際、スタンドからの大声援を受け、その応援に感謝の意を示しています

「打ちたかったが、変化球を頭に入れながらも手が出なかった

投手との対戦は2年ぶりで、練習とはまったく違った」と試合後のインタビューで述べました

今回の西純選手の実戦デビューは、彼にとって非常に重要なステップとなります。野手転向後の初試合であるため、結果が伴わなくとも、その経験が次にどう活かされるかが注目されます。彼自身が振り返ったように、2年ぶりの打席は緊張感が増し、確実に実力を発揮できる場を求めていく必要があります。今後の成長に期待が高まります。
キーワード解説

  • 練習試合とは?練習試合は、チーム同士がそのシーズンに向けて実際のゲーム形式で行う試合であり、選手の調整や戦術確認を目的としています。
  • 代打とは?代打は、試合中に特定の選手がバッターとして出場する役割で、打撃力を強化するために活用されます。
  • 見逃し三振とは?見逃し三振は、投手が投げた球を打たずに、「ストライク」と呼ばれる球を見送った結果、三振になることを指します。

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