これにより、神里選手はチームに残留する見込みである
神里選手は沖縄県の糸満高等学校から中大を経て、2018年にドラフト2位で横浜DeNAに入団
その後、通算609試合に出場し、打率・254、19本塁打、103打点という成績を残している
また、今シーズンは主に守備固めや代走の役割で62試合に出場した
神里選手は「一番はベイスターズでやりたい
監督が代わり、もう一度チャンスがあると思う
レギュラーを取りたい
まだまだできる」と、来シーズンに向けた意欲を表明している
神里選手がFA権を行使せずに残留を決めたのは、選手個人の意欲とチームへの愛着が表れた結果と言えるでしょう。新たな監督の下で再びレギュラーを目指す姿勢には、ファンも期待を寄せています。自らの成績向上を目指す姿勢が、他の選手にも良い影響を与えることが期待されます。
キーワード解説
- 国内フリーエージェント(FA)権とは?選手が所属チームに留まるか、または他チームと契約するかの選択権を持つ制度のことです。
- 打率とは?選手が打席に立った回数に対するヒットの割合を示す指標で、打撃の成績を表す際の重要な数字です。
- 本塁打とは?選手が打ったボールがフェンスを越えて反対側の野球場の外に出ることを指し、得点に大きく影響する重要なプレーです。
- 守備固めとは?主に試合の後半で守備を強化するために選手を交代させる戦術を指します。

